月曜日, 1月 08th, 2007 | Author: 偏人

後藤田正晴 日本への遺言

TBS『時事放談』編
2005年11月1日発行
毎日新聞社
952円+tax
ISBN4-620-31744-6

警察官僚出身、自民党所属の元衆議院議員。副総理でもあった「後藤田正晴」(故人)。

タイトルが示すとおり「遺言」というべき「放談」であったのだろうと思わされます。政治的立場はそれぞれとして、平和主義は評価したい。その証左として次のような放談の一部を引用したい。

戦後60年の間ですね、日本のこの自衛隊によってですね、他国の人間を殺したこと、ないんですよ。それからまた他国の軍隊によって日本人が殺されたこともない。先進国でこんな国はね、日本だけですよ。
これは本当にね、誇るべきことだと思う。まさに平和主義のいいとこなんですよ。これだけはやはりね、頭の中において政治の運営をやってもらいたい。

自身の戦争体験、身をもって感じた平和の尊さが言わせるのだろうと思う。

Category: 本 雑誌
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3 Responses

  1. 1
    みるきぃ 

    途切れてはいけないコトのひとつとして、戦争で戦かわなくてはならないことが戦士の義務なら、ちゃんと後世に語りついていかなければならないのが、今を生きる人の義務であると思う。

  2. 2
    偏人 

    そうだね。みるきぃさん哲学的というか詩人というか、すごい。
    平和は大切だね。

  3. 3
    aq 

    そろそろ、エントリーの日付表示修正しませんか。

    またまた本を読む時間が減っています。
    「ウェブ人間論」読みましたか?

    後藤田氏も読んでおくべき本でしょうね。

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